ハロプロの孤独な曲
私はとにかくハロプロが表現する「女の生々しさ」が好き。
もちろんそこにはつんく♂が生み出してくれた多くの楽曲が伴うわけです。
20才を超えてから気づいた「この歌詞たち、、、女の恥ずかしいところ丸出しにしてません、、??」と…
とにかく女が主体。
女の欲望や言いたいこと、要するに心の中で留めておきたい恥ずかしいところを見せつけんとしてる。
でもって無愛想やったり、笑顔が下手な女が多い。
共感する!っていうよりも、そういう女の生々しいところを当たり前のように歌うから気持ちいい。
つんく♂の女は
だいたい待ってるし
だいたい踊りたいし
だいたい抱かれたいし
だいたい1人でいる
そう、だいたい1人でいるんです。
突然ですがここで私が就職上京したときにヘビロテしてた孤独を感じる歌詞をスナップ。
前述した生々しさとかよりは、単に私が痺れた歌詞。
こんなにすごく切ないの
どうしてかわかんない
今まで貯めたストレスと
今夜でおさらばさ!
・・・
心がずいぶん軽くなる
お腹が減って来たわ
帰りにうどん食べてくわ
明日が待ってるもん!
ダンバコはダンスナンバーやのに後味が孤独やから痺れる。
みんなと楽しい時を過ごした後押し寄せる突然の孤独。
たまんねえ。
オシャレ!/松浦亜弥
本音は仲間が増えるほどに
独りが怖くなる
・・・
オシャレをしたなら街に出て
違う子にでもなったような気分なら
馴れ馴れしいような話し方で
適当に騒いでBYE-BYE
ほんのちょっと寂しい関係
この歌詞に出て来る女の子の年齢ではないけど、上京したての頃グサグサ刺さった。
あだ名しか知らない関係とか、パパママにしか内緒話できないとか。
わかる〜〜〜〜〜
この曲聞いたらまあそんな孤独もオシャレ!とか都合のいい捉え方したりしちゃう〜〜〜
片思いやら失恋で孤独っていうのは山ほどあるので割愛。